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trailable3150
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もの心がつき始めた頃に、隣の伯父の家で何時も見ていたカーグラフィック誌がバイブルとなり、その影響で乗り物のデザインに興味を持ち、いつの間にか脳裏で暇さえあれば、モックアップをシェイピングする癖がついていた。小学時代に初めてメグロの爆音に痺れ、中学時代にはCB-K0に圧倒され、高校では学校には内緒で自二車を裏山に隠して通学し、何度か白バイから追いかけられ、ボロボロの学ランで教室に向かっていた事を思い出す。大学の卒研先に停めてあったドカMHRに憧れ、就職後に念願のBOTTにRSで出場する。バブル終焉時にソブリンで河口湖まで運転手を頼まれ、Jaguar信者となり…色々あって、やはり自分の道は童心に戻りロングノーズ・ショートデッキの60年代シェイプラインが原点の乗り物と悟り、隙間産業のトレーラブルボートを開発しようと一念発起し独立、今日に至る。 尊敬する心の師は、トリノ郊外にお住まいのマルチェロ・ガンディーニ氏である。  

2023年09月30日

〝 Memories of the founding period.〟


漸く朝晩、秋めいて参りました。

このところ、衝撃的であった弊社の創業期を懐かしく、よく思い出します。
それは1997年夏の頃、月刊誌「オーシャンライフ」にどうしても頭から離れない可搬艇の特集が始まりでした。

スタイル好し、取り回し好し、そして圧倒的な動力性能を兼ね備えた米国シュガーサンドマリーン社のジェットボート「タンゴ」と「ミラージュ」。
早速、九州から東京の輸入元に連絡をして江戸川の河川敷で、実艇に試乗させていただいた時の感動は、今でも鮮やかに残っており、トップスピード楽に40ノットオーバーでスピンターンも自在にこなす、まさに異次元の可搬艇。正直こいつにすっかりやられました。



SStango




これが一念発起し、普通免許で牽引出来る小型船舶の製造販売会社の開業のきっかけとなったことは事実であります。あの時のインパクトが無ければ、弊社は存在し得なかったと思われます。
そして、幸運にも四半世紀を超えて現在の国産可搬型艇に主力を於き、お陰様にて今日に至っております。





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