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プロフィール
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もの心がつき始めた頃に、隣の伯父の家で何時も見ていたカーグラフィック誌がバイブルとなり、その影響で乗り物のデザインに興味を持ち、いつの間にか脳裏で暇さえあれば、モックアップをシェイピングする癖がついていた。小学時代に初めてメグロの爆音に痺れ、中学時代にはCB-K0に圧倒され、高校では学校には内緒で自二車を裏山に隠して通学し、何度か白バイから追いかけられ、ボロボロの学ランで教室に向かっていた事を思い出す。大学の卒研先に停めてあったドカMHRに憧れ、就職後に念願のBOTTにRSで出場する。バブル終焉時にソブリンで河口湖まで運転手を頼まれ、Jaguar信者となり…色々あって、やはり自分の道は童心に戻りロングノーズ・ショートデッキの60年代シェイプラインが原点の乗り物と悟り、隙間産業のトレーラブルボートを開発しようと一念発起し独立、今日に至る。 尊敬する心の師は、トリノ郊外にお住まいのマルチェロ・ガンディーニ氏である。  

2016年12月13日

〝 2016 last land transportation 〟


師走となり、本年も余日が少なくなって参りました。
果たして、一月に立てた新年課題の成果は如何に…。






3.11の東日本大震災以来、東北方面(仙台港・八戸港)への貨物フェリー運搬が困難となり、更に師走に入り積雪の路面状況から、危ぶまれていました東北地区への123型艇の出荷でしたが、日頃懇意にさせていただいている名古屋の業者さんからのご紹介で、先週ようやく陸送の目途がつき弊社ボートヤードより、お陰さまにて無事にお見送りをさせていただきました。






北国では当たり前なのでしょうが、九州地区内のトラックでは余りお目に掛かれないスタッドレスのダブルタイヤを早々と履いておられ、荷台を櫓式にされ天辺にはPWCを積載。これまで数々の運搬実績を物語る積載の絶妙さには、久し振りに運び屋さんとしてのプロ意識を痛感いたしました。

今般東北の123型艇オーナーH様には、受注が重なりましたことも有り、永らくご納艇をお待ちいただきまして本当に恐縮の念で一杯です。
これから来春のボートシーズンまで、誠に待ち遠しいこととは存じますが、将来に亘り良き相棒として123型を末永くご愛顧を賜ります様、心から宜しくお願い申し上げます。
この度は弊社艇のご導入を賜りまして、誠にありがとうございました。